Mr.Children「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」を演奏して歌ってみた
ミスチルが、ミリオンを連発していた頃のヒットシングルです。
「innocent world」、「Tomorrow never knows」「【es】~Theme of es~」と、真面目で固いテーマの曲が続いていた頃でしたが、こちらは毛色の違うノリノリな色恋ソング。
「たまには、愛だ恋だのチャカついた曲をやっておかないと」と作った経緯をテレビで話していたのが印象的でした。
「CROSS ROAD」からファンになった僕としては、それまで、真面目でクールな印象だったミスチルでしたが、この曲で、良い意味で軽いノリで親近感を覚えたのと同時に、「こういう曲も作れるのかぁ~」と音楽性の幅の広さにも関心し、よりファンになりました。
時に心に響く重いテーマの曲で、時に踊って騒げる楽しい曲……そういう色んなタイプの曲を作れる事が、長く売れ続ける要因の一つなんじゃないかなぁと思います。
今回もオケは、ライブバージョンで作りました。
ライブバージョンとはいえ、ブラスパートの追加と、終わり方が違うくらいですが…。
「HOME ~in the field~」ツアーのアレンジを参考にしています。
歌は、比較的歌いやすかったですが、ハモリのキーが高かったですね。
特にサビの「エ~~エ~~」の所。高くて安定しづらいメロディだし、下ハモパートもあるので、奇麗な重なりを意識するとより難しい!
上手くできたかどうかは、聴く人に判断してもらいましょうw
ちなみに、桜井さんは、この曲の歌い方を「エルヴィス・コステロをイメージした」と語っていましたが、確かに若い頃のコステロに似てます。PVもそっくりですよね(コステロ自身も認めてました)。
では、よろしければ、聴いてくださいませ。