ニコチル | Mr.Children(ミスチル)コピーバンド

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Mr.Children「フェイク」を演奏して歌ってみた

2009-11-20

ミスチルの「フェイク」を作ってみました。

デジタル音、テクノ調のサウンドと、攻撃的な歌詞が特徴の、ミスチル30枚目のシングル。
映画「どろろ」の主題歌としても話題となりました。

僕は、映画好きですが、邦画はほとんど観ません。
特に、特撮モノやSF系など、CGを使う作品は、確実にしょぼいので嫌いなのです。
でも「どろろ」だけは、原作の評価の高さと、映画の前評判、そして、主題歌をミスチルが歌っているという事もあり、珍しく観に行ったんですね。
そしたら、見事にヒドい映像で……まさに“フェイク(偽物)”に騙された気がしましたねぇ~。

さて、前述したように、この曲は、デジタルでテクノ調なアレンジで、独特な音色やSEなんかも多様されているので、演奏の再現という視点では、かなり無理があります。サンプリングしたりもしましたが、本物の音源に比べると薄っぺらくなってしまったのは、否めません。その点は、多めに見てください。

ただ、その分、歌にはこだわったつもりです。
サビは、分厚くハーモニーが重なっており、デジタルな曲調にさらに拍車をかけていますが、そこは、何度も耳コピを繰り返し、桜井さんの声を一つずつ聴き取って、声を重ね、近い雰囲気を出せたんじゃないかと思います。
以前、mixiボイスでもつぶやきましたが、オクターブ上の裏声コーラスがめちゃくちゃキーが高く、かなり苦労しました。
スタジオで一人、ヘッドフォンをして、さかなクンのような裏声で叫んでたので、はたから見たらただのキ○ガイですよw

というわけで、そんな苦労も乗り越えて作った力作(?)、聴いてくださいませ!

Mr.Children「デルモ」を演奏して歌ってみた

2009-10-29

今回は「デルモ」を作ってみました。

「Everything(it’s you)」のカップリングで、アルバム「B-SIDE」にも収録されています。
カップリング曲の中では、僕的にかなり上位に位置する好きな曲です。

今回作った理由は、好きな曲だから、というのはもちろんですが、後半の「Ah~デルモ」や「Ah~おりも政夫」のくだりのコーラスワークを録りたかったからです!w

オシャレな雰囲気のあるメロディやアレンジ、そして、この「おりも政夫」の意味不明な語呂合わせ的な歌詞(なんか意図あるんすかね?)。このギャップがまた格好いいじゃないですか。

モデルという職業の女性の視点で描かれている歌詞ですが、なんとなく、桜井さん(ミスチル)自身の気持ちも含まれているように深読みしてしまいます。
夢に描いていたミュージシャンになり、売れてもてはやされる。でも逆にマスコミには常に狙われ、プライバシーも何もあったもんじゃない…「幸せってつまり何なのよ」そんな彼ら自身の気持ちがオーバーラップするような。

ともあれ、やりたかったコーラスは、自分なりに満足に出来ました。
原曲では、女性のコーラスが聴こえますが、さすがに同じトーンで歌う事はできないので、はしょっている部分はありますが、パッと聴き、さほど違和感はないんじゃないかと…。

では、よろしければ聴いてくださいませ!

Mr.Children「掌」を演奏して歌ってみた

2009-09-25

2003年、「掌 / くるみ」として両A面で発売された曲。
優しく切ないメロディの「くるみ」とは対照的な雰囲気の曲で、ひずんだサウンドがカッコイイ、ノリの良い曲です。

しかし、なんと言ってもこの曲は、ライブバージョンがカッコイイ!
「シフクノオト」ツアーに始まり、今年のツアー「終末のコンフィデンスソング」でも披露されているアレンジ!
2番のサビ後のCメロの尺が長くなり、通常のCDバージョンにはない歌詞とメロディーが付け足され、ボーカルとコーラスが掛け合いのように歌うそのアレンジには、初めて聴いた時「おお!そう来るか!」と驚かされたと同時に「かっけぇぇ!」と燃えた(萌えた)のを覚えています。

というわけで、そのアレンジがやりたくて、「掌」をやる事にしましたw
いや、もともと好きな曲ではあるのですが、ギターのワウとか、リズムのループとか、弾いたり作るのがちょっと面倒くさいなぁ~なんて感があったんですよねぇ~。

で、実際にリズムのループは、やっぱり面倒くさかった(汗)
サンプリングできればしたかったのですが、無理そうなので、一から作る事に…。
イントロなど、ループが聴こえる箇所を何度もリピートしながら、音源から似たような音色を探して、重ねて、場合によってはイコライズしたりエフェクターをかけて…そういった地味な作業をして作成。
完璧とは言わないまでも、なんとなく、それっぽくなったとは思います(イントロとアウトロしかほとんど聴こえないし、いいさ!w)。

オケができれば、あとは歌入れ。ここからはもう楽しい作業ですよね~。
やりたかったCメロもできたし、自己満足♪

ちなみに、僕の作った音源では、ミスチルのライブアレンジではなくなっている最後のサビも、そのまま残してあります。
なので、さらに尺が長くなり8分弱ありますw
お時間に余裕のある方(笑)、よろしければ聴いてください。

Mr.Children「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~」を演奏して歌ってみた

2009-09-13

ミスチルが、ミリオンを連発していた頃のヒットシングルです。
「innocent world」、「Tomorrow never knows」「【es】~Theme of es~」と、真面目で固いテーマの曲が続いていた頃でしたが、こちらは毛色の違うノリノリな色恋ソング。
「たまには、愛だ恋だのチャカついた曲をやっておかないと」と作った経緯をテレビで話していたのが印象的でした。

「CROSS ROAD」からファンになった僕としては、それまで、真面目でクールな印象だったミスチルでしたが、この曲で、良い意味で軽いノリで親近感を覚えたのと同時に、「こういう曲も作れるのかぁ~」と音楽性の幅の広さにも関心し、よりファンになりました。
時に心に響く重いテーマの曲で、時に踊って騒げる楽しい曲……そういう色んなタイプの曲を作れる事が、長く売れ続ける要因の一つなんじゃないかなぁと思います。

今回もオケは、ライブバージョンで作りました。
ライブバージョンとはいえ、ブラスパートの追加と、終わり方が違うくらいですが…。
「HOME ~in the field~」ツアーのアレンジを参考にしています。

歌は、比較的歌いやすかったですが、ハモリのキーが高かったですね。
特にサビの「エ~~エ~~」の所。高くて安定しづらいメロディだし、下ハモパートもあるので、奇麗な重なりを意識するとより難しい!
上手くできたかどうかは、聴く人に判断してもらいましょうw

ちなみに、桜井さんは、この曲の歌い方を「エルヴィス・コステロをイメージした」と語っていましたが、確かに若い頃のコステロに似てます。PVもそっくりですよね(コステロ自身も認めてました)。

では、よろしければ、聴いてくださいませ。

Mr.Children「箒星」を演奏して歌ってみた

2009-08-27

ミスチルの「箒星」を演奏して歌ってみました。

疾走感のあるノリの良い曲。
ライブでも桜井さんが走り回って歌い、盛り上がりますよね!
僕のミスチルの中での好きな曲としても、結構上位です。

アレンジはライブバージョンにしました。
通常バージョンのイントロ前に、さらに前奏が入った感じで、曲本編に入るまでのわくわく感を一層盛り上げるような、ミスチル得意のライブアレンジですよね。
当然、譜面はなく、耳コピなので完全ではないですが、まぁ、それっぽくはなったと思います。

また、譜面にはなかったのですが、全編通してピアノのバッキングも入れております。
ライブでは弾いてそうだったし、音の厚みを出す上でも入れたいと思いまして。

ボーカルは、キーが低音から高音まで幅広く(ミスチルってこういう曲多いなぁ…)難しい!
自分的にうまくいったと思うのは、Bメロのコーラス。ハーモニーもきれいに録れたのではないかと。

それでは、よろしければ聴いてみてください。

Mr.Children「名もなき詩」を演奏して歌ってみた

2009-08-15

ミスチル史上、シングルで2番目の売り上げ枚数を誇り、初動売上枚数では2009年7月現在、日本一の記録を持つ(詳しくはwikipedia参照)、言わずと知れた名曲中の名曲です。
なので、個人的にさほど大好きな曲というわけでもないんですが「ミスチル歌ってみた」をやっている者として、避けては通れぬ曲(笑)という事で、今回作ってみました。

演奏面は、楽器パートがとてもシンプル。ドラム、ベース、ギターというバンドの音だけでもしっかり構成されており、キーボード類(ブラス、アコーディオン、オルガン)は、+α程度の存在感。ミスチル4人のバンドサウンドとして感じられるアレンジ。技術的にもさほど難しい所はないし、コード進行も比較的簡単で、コピーする側としては、分かりやすく作りやすかったです。
鬼門のボトルネック(ギターソロ)も、意外とすんなり録れました。

歌は、あんまり原曲の歌い回しとか意識せずに歌いました。
なんていいますか、僕の勝手なイメージかもしれませんが、この曲の桜井さんの歌い方って、力が入りすぎず入らなすぎずなテンションで、あまり美しく歌おうとしてないような気がしてまして、良い意味でラフというか……なので、真似もできないし、自然に惰性で歌った方が良いのかな~と思いました。
それが吉と出たか凶と出たかは分かりませんが、皆さんご判断くださいw

あ、ソロ前のCメロのコーラスのかけ合い(絶望失望~のところ)だけは、少し気を使いましたよ。きれいすぎないんだけど、ハーモニーが乱れないように…。自分的には、満足の出来だと思ってます。

では、よろしければ、聴いてください。

Mr.Children「Dance Dance Dance」を演奏して歌ってみた

2009-07-26

アルバム「Atomic Heart」のトップチューンで、イントロから鳴る「ジャガジャガジャガジャン!」というギターリフが印象的な曲です。

なぜこの曲を選んだかと言うと、コーラスが楽しそうだったからです。
そして、中でもサビの「give me love!give me love!」が歌いたかったからです!w
それ以外、これと言って思い入れのようなものはありませんw
ライブでは定番ですし、盛り上がる曲なので好きは好きですけど、普段はあまり聴かないですね^^;

ギター、ベースの演奏は、基本的にフレーズの繰り返しが多いので、簡単でした。
ドラムは、本音源のスネアの音が「カーン!」と響く特徴的な音なので、再現できませんでした。
なので、曲の印象も結構変わってしまったと思います。まぁ、いいか~w
ボーカルは、意外とキーが低くなったり高くなったりして、難しかったです。

気持ち的には、ゆる~い感じで作った今回でしたが、よろしければ聴いてくださいませ。

Mr.Children「CROSS ROAD」を演奏して歌ってみた

2009-07-26

ミスチルの「CROSS ROAD」を演奏して歌ってみました。
「イノセントワールド」と共に、ミスチルブレイクのキッカケとなった名曲です。

この曲は、前作「蘇生」と同様に、楽器パートが非常に多い!
特にキーボードのトラックが多く、打ち込みと音作りに苦労しました。
ギターも、目立ったソロなどはなく、存在感は薄いながらも、オクターブで重なっていたり、エンディングにアコギアンサンブルがあったりと、凝った作りになっており、トラック数を多く使い、時間がかかりました。

この曲を作りたかった理由として最も大きいのが、Bメロ~サビで聴こえるコーラス。これを歌いたかった事です(メインボーカルパートより、むしろこのコーラスを録りたかった)!w

実際の音源では、高・中・低、どれだけの数の声でハーモニーになっているのか分かりませんが、僕はコーラス隊の厚みを出すために、6トラックほど重ねました。小さくて聴こえないかもしれませんが、裏声でのハモリなんかも入れてます。
でも、そうやって試行錯誤しながら歌って録音を繰り返す作業も、とても楽しい♪僕は、コーラスでハモったりするの好きで、よくカラオケでも友達の歌をハモらせてもらったりするんで、こういうレコーディングは楽しいんですよね~。
これからも、コーラスパートの多いミスチルの曲をやってみたいなぁ~。

という事で、コーラスに注目して(?)聴いていただければ幸いですw

よろしくお願いいたします。

Mr.Children「蘇生」を演奏して歌ってみた

2009-07-11

ミスチルのアルバム「it’s a wonderful world」より、トップチューンの「蘇生」を演奏して歌ってみました。
アルバム曲とはいえ、ライブでもよく演奏されているノリの良い爽やかな名曲です。

この曲は、楽器パートが多く、演奏はもとより、打ち込みの音作りやミックスまで、大変でした。
リズム系トラックだけでもいくつか重なっており、それらの音色も独特なため、イコライザーやら何やらを駆使して少しでも近づくように加工…苦労しました。

左で鳴っている田原さんのギターパートのコード進行は、簡単に聴こえるけど意外と難しく、弾くのに苦戦。
さらに、トレモロや、エレキとアコギがそれぞれオクターブで重なるなど、右側ギターも凝られた作りになっており、たくさんのトラックで録音しなければならず、時間がかかりました。

歌に関しては、僕の声域に対してキーがちょうど良く、歌いやすかったです。
裏声の所がこの曲の特徴的な部分なので、僕のハスキーボイスでも少しでもきれいに歌えるように気をつけました。

ハモリですが、サビは高音と低音、2つのパートが重なってたんですね。
僕、それに気づかず、一度アップしたんですが、視聴された方のコメントで「高いハモリが入ってないよ」とご指摘を受けちゃいましたw
これはイカンと、慌てて動画を削除し、追加録音してきました。

いや~やっぱりファンの人は、細かい所までちゃんと聴いてるんですね~。
感心すると同時に、自分の甘さを思い知りましたw

というわけで、色々苦労した「蘇生」でしたが、よろしければ聴いてみてください。

よろしくお願いいたします。

Mr.Children「花 -Mement Mori-」を演奏して、歌ってみた

2009-07-11

ミスチルの「花 -Mement Mori-」を演奏して、歌ってみました。
これまたバラードの名曲です。

この曲は、PVが特に良いですよね。
寒空の下、ビルの屋上で一人演奏をするJENのもとに、楽器を持ってメンバーが集まり演奏する。
バンドの絆みたいなものを感じられて素敵です。
バンドをやっている人間としては、憧れるシチュエーションだな~と。
白い息を吐きながら歌う桜井さんの横顔カットもカッコイイ!
でも、実際には寒くて手がかじかんで、まともにギター弾けないんじゃないかとw

僕も数年前、1月の寒い日に路上で弾き語りをやった時、寒くて左手やばかった経験があります。
1曲終わるごとに、手を「はぁ~」って息で暖めて…我ながらアホな時期にやったなと思いましたねw
ちなみに、その時は、始めて30分くらいで、おまわりさんに「苦情が来たから止めてね~」と注意され、強制終了となりました(笑)

話がズレましたが……
今回は、シングルのバージョンに加え、ツアー「POP SAURUS」のオープニングでの桜井さん弾き語りバージョンも入れてみました。
こちらは楽譜が発売されてないので、完全に耳コピです。
いや、ツアーのDVDで、桜井さんの左手のフォームを見ながらなので“目コピ”もしてますw
多少違う部分もあるかもしれませんが、おおよそ完コピに近いのではないかと思っています。

その弾き語りバージョンに続けて、本編(シングルバージョン)に入ります。

花は「優しい歌」のカップリングでも別バージョンが収録されてます(POP SAURUS ツアーでも演奏されてます)が、僕は、やはりシングルバージョンが好きです。
楽器パートが多くなく、シンプルなアレンジで、ミスチルのメンバーだけで演奏しているような“バンド感”があるからです。
最近のミスチルも好きですけど、アレンジにピアノやストリングスやブラスが多様されていて、とっても壮大で(それはそれで良いんだけど)、彼らだけの純粋なバンド演奏が目立たない気がしていて…。また花のようにシンプルなアレンジの曲もあってもいいのになぁと。
ちなみに、優しい歌カップリングバージョンのサビで、歌メロの後ろで「Ah~」と聴こえるコーラスは、マイラバのAKKOだとご存知でしたか?

しまった、また話ズレた…

で、演奏自体は比較的簡単ですし、かつてコピーバンドでも演奏した経験があったので、作りやすかった。
ただ、歌は難しいですね。低音から高音まであって大変です。オケ作ってから思ったんですが、自分にはあまり向いてない(得意ではない)歌だと思いましたw でもオケ作っちゃったし「まぁいいか~」と作り続けましたが。

というわけで、長くなりましたが“せっかく作った”ので、聴いてみてください。

よろしくお願いいたします。

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