ニコチル | Mr.Children(ミスチル)コピーバンド

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Mr.Children「365日」を演奏して歌ってみた

2010-09-28

ニコチルのSENSEシリーズ第4弾、「365日」を演奏して歌ってみました。

ここまでアルバムの曲順通りに作ってきましたが、本来4曲目である「I’m talking about Lovin’」は飛ばしました。

え?なぜかって?

うーん…なんとなく作るのが面倒くさかったからですw
いや、曲としては好きなんですけどね。
譜面見たらちょっとやる気なくしたんでw

というわけで、365日です。
この曲は、キーの高低がはげしく、歌うのが難しかった!(>_<;) ではでは、聴いてください。 よろしくお願いします!^^ https://www.youtube.com/watch?v=pFMZ9CNbTKM

Mr.Children「and I love you」を演奏して歌ってみた

2010-09-12

個人的にミスチル至上かなり上位の曲でして、大好きです。
友人の結婚式でも何度か弾き語りをやりましたし、僕のカラオケの定番でもあります!w
後半に連れて徐々に感極まっていく感じで、泣けてくる良い曲なのです;;

こちらは「Love is blindness」とは反対に、裏声による美しくハイトーンなサビが印象的。その部分を大切に、意識して歌ってみました。
自分としては気持ち良く歌えたので、よかったです。

Mr.Children「Love is blindness」を演奏して歌ってみた

2010-09-09

シングル「マシンガンをぶっ放せ」のカップリング曲。
アルバムにこそ収録されませんでしたが、「深海」当時のレコーディング曲という事もあり、ダークな雰囲気、サウンドがかっこいい曲です。
キーボードがないシンプルなバンド演奏・アレンジで、ミスチルにしては結構珍しい。
最近の小林さんのピアノ前面出しな曲と比べると、非常にシンプルです。
それがゆえ、僕のような素人のMIXだと、音に厚みが出ないのが否めませんが…orz

また、間奏のギターソロは、本来 E-bow で弾くべき所ですが、残念ながらそんなアイテム持ち合わせていないので、普通に弾きました。あしからずm(__)m
歌に関しては、ダークな雰囲気を意識してみましたが、いかがでしょうか。

ゆず「サヨナラバス」を演奏して歌ってみた

2010-07-23

久しぶりに音源作りました。
仕事はもとより「バンド自慢2010」などイベントへの出演もあり多忙で、またすっかり音源アップがご無沙汰になってしまいました。
月1~2本の更新目標は、もはや崩れてしまっております。まぁ、いいけど。
というわけで、ようやく新作をアップしました。ですが、ミスチルコピーではありません。今回は、カバーにしました。

ゆずの「サヨナラバス」をカバーして歌ってみました。

ゆずは、シングル曲を聴く程度に好きです。
カラオケのレパートリーの1アーティストでもあります。
中でもこの「サヨナラバス」は、よく歌う曲の1つでしたので、今回、選曲してみた次第です。
また、ミスチル桜井さんがゆずのイベントで歌っていたのも、多少なりとも影響しております。

今回は、カバーという事で、演奏は、多少アレンジしました。根本は変えてませんが、楽器を追加した感じです。
あと、アウトロのブルースハープは、ギターソロに変えたり。というか、ブルースハープ難しいって!><
ゆずといえば岩沢さんのブルースハープが曲の特徴でもありますが、あんなん吹けねーw
イントロは下手なりに頑張りましたが、アウトロは手に負えなかったので、ギターで弾いちゃいましたw

では、よろしければ聴いてみてください。
よろしくお願いします。

7月4日「バンド自慢2010」ライブレポート

2010-07-16
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7月4日(日)「東京バンド自慢2010」というイベントに、バンド「ニコニコチルドレン」として出場してきました。
ヤマハが主催、全国のアマチュアバンドを対象としたコンテスト形式のライブイベント。
出場条件が「コピー・カバーのみ」という事で、エントリーしてみたら、一次のビデオ審査に通りまして、出場となりました。

会場となったのは「ブルーノート東京」というライブハウス。正確に言うとライブハウスというよりジャズクラブですね。
ブルーノートは、アメリカやヨーロッパにもある有名なクラブで、日本にも東京・大阪・名古屋にあるようです。

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中に入るとまるでホテルのようなロビーが。「部屋空いてる?」って言いたくなる。

とはいえ、実は、僕も出場が決まるまで知りませんでしたw
ブルーノートでやる事を伝えた周りの人から「すごいね~」なんて言葉をよく聞いたので、調べてみたら、前述の通り。
国内外の有名ミュージシャン、シンガーが多数出演しており、分かりやすい所で言えば、僕らの出たイベントの前日にはB’zの松本さんが出演されてました。
そんな大物達ばかりが立ってきたステージで演奏できるなんて、なかなかない事ですし、貴重な体験です。

会場入りしたとたん、その高尚な雰囲気に興奮。天井が高くて美しい内装。ホテルのようなロビー。ろうそくが灯されたテーブルが並ぶ、大人の気品漂うフロア。
都内では様々なライブハウスや大きな会場を経験してきましたが、この雰囲気はそれらとはまったく別物だと思いました。もう演奏前からテンション上がりましたね。

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会場の「ブルーノート東京」の外観。夜はこんな感じでオシャレ~♪

さて、この日の出演者たちは、いずれも予選ライブやビデオ審査を勝ち抜いてきた強者たちばかり。コピー・カバーという出演条件でしたが、終始レベルの高いステージが繰り広げられました。
ミスチルのような歌モノJ-POPを演奏するバンドはほとんどおらず、コアでテクニカルな洋楽やインストものが多数でした。
得てして、オリジナルバンドよりもコピーバンドの方が演奏力があるもの。なにしろ、プロの作ったハイレベルな曲を楽譜や音源通りに弾くのが目的ですから、それにより技術も伴ってくる。しかも、全体的に出演者の年齢層が高く、お父さんお母さん世代の方々もいて皆さん大先輩!演奏力にも年季が入っているというか、成熟してるんですよね!w 技術だけを見ればアマチュアとは呼べない方々がほとんどでした。
僕は「歌いたい」という気持ちから音楽を始めて、歌モノであるミスチルをコピーしていただけなので、テクニックもないですし、下手っぴです。なので、他出演者さんたちの演奏には感心するばかりでした。ただ同時に「もっとベタなJ-POPが聞きたいな~」とも思いました。

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試合終了後のヒーローインタビュー?(笑)ちなみに背番号はニコ(25)チル。

そして、当の僕らのステージですが、演奏曲は「ニシエヒガシエ」をやりました。
例によってDISCOVERYツアーバージョンです。
ツインギターが生きる事と、イベントなのでノリの良い曲の方がいいかと思い、選曲しました。
演奏的には、個人的には少しミスもあったのですが、前回ライブでもやった曲でしたし、バンド全体としては特別可もなく不可もなく。普通に演奏できたとは思います。

それよりも、今回は、演奏以外の所で趣向を凝らしてみました。
ステージ衣装は、メンバー全員サッカー日本代表のユニフォーム!
そして、FIFAのアンセムをBGMに、ステージへ登場!はい、ワールドカップ便乗ネタです!w
演奏ならどこのバンドも上手いだろうし、せっかくのイベントなので、なんか演奏以外でおもろい事、目立つ事をやりたいなと思い、時事ネタのワールドカップを盛り込んでみました。

さらに、演奏終了後のインタビューでもサッカーネタをひっぱって、試合終了後の選手インタビュー風に受け答えしてみましたw

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ステージは結構狭い。ジャズクラブだからね。

司会者 :「今日はどうでした?」
ニコチル:「そうですね、メンバーのみんながね、一つになってやれたんでね、よかったと思います」
司会者 :「次のライブの予定とかは?」
ニコチル:「そうですね(9月の恵比寿ガーデンホールの)決勝トーナメントの事しか考えてないですね」
司会者 :「おお、ビッグマウスやね」
ニコチル:「僕、もってるんでね」
(※分かる人にしか伝わらない…w)

おかげさまで、おおいに笑いは取れました(それで満足♪)w

とはいえ、バンドとしては残念ながら入賞はできず><

しかし、ブルーノートで演奏できた事、あれだけハイレベルなイベントに出場できた事、全て良い経験になりました。この経験を、(またいつの日かやるかもしれないであろう)次のニコチルライブに生かしたいと思います。

追記。
ライブ終了後、夜10時過ぎに帰宅してから、ユニフォーム他荷物を一部ブルーノートに置き忘れてきた事に気づく。
大事なものも入っていたので、高速をとばして青山まで逆戻り。
しかし、ブルーノートは閉店。主催者にも連絡取れず…。
結局、何もできずに再び高速で帰宅…。
最後の最後にアホなニコチルさんでした。トホホ…;;
(荷物は後日、確保できました)

東京バンド自慢2010

2010-07-04

http://www.bandjiman.co.jp/

【日時】
2010年7月4日(日)
開場 15:00
開演 15:30

【会場】
ブルーノート東京
http://www.bluenote.co.jp/
※表参道駅から徒歩8分

【チケット】
2,500円(1ドリンク付き)

【セットリスト】
01. ニシエヒガシエ

東京バンド自慢2010

ライブ出演告知

2010-06-19

告知します。来月、ライブイベントに出る事になりました。
4月の企画ライブ後、もう当分ライブはやらないと思ってましたが、案外早く再びステージに立つ事になりましたw

今回は、イベントに出演します。「バンド自慢2010」というアマチュアバンドのイベントです。
YAMAHAが共催していて、東京・大阪・名古屋と、各地で行われていて、アマチュアバンドイベントにしては大きな規模です。
http://www.bandjiman.co.jp/

このイベントは、演奏曲がコピー、または、カバーのみという条件だったので、興味本位で応募しましたら、一次のビデオ(音源)審査に通過いたしました。

という事で、前回に続き、サラリーマンさんやBATMANの中の人さん他、メンバーに声をかけ、出る事となりました。

もし興味ありましたら、ぜひ、応援に来てくださいませ。
イベントの概要は、下記の通りです。

【日時】
7月4日(日)
15時開場 15時30分開演
※バンドの出演順は、当日まで分かりません

【会場】
ブルーノート東京
http://www.bluenote.co.jp/
※表参道駅から徒歩8分

【チケット】
2,500円(1ドリンク付き)
少し高めですが、ご了承くださいm(__)m
そのかわりに、来てくれた先着10名様には、前回の企画ライブで配ったハンドタオルを、全員に缶バッジを差し上げます(え?いらない?w)
なお、チケットには限りがありますので、先着順とさせていただきます。

以上です。

当日は、色々なコピーバンドが出ますので、きっと最初から最後まで楽しめると思います。
お時間のある方、お近くの方、ぜひ遊びに来てください。

それでは、よろしくお願いしまーす!^^/

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ミスチルコピバンライブ セルフレポート(後編)

2010-05-31

前編アップからまた少し期間が開いてしまいましたが(だって忙しいんだもん;;)、お待たせしました(待ってない?w)!
後編を綴ります!
今回も動画付きです。よかったら読んでください!

後編…

続きまして4曲目。ミスチルお得意のデジタルロック『フェイク』。
この曲は、前半こそ大人しめですが、後半に行くに連れてロック色が強くなっていきます。目立ったソロこそありませんが、この曲もおいしいギターのフレーズが満載です。デジタルなドラムループやSEも打ち込みで音源通りに再現。打ち込みとの同期が重要なので、激しくも丁寧に演奏しました。

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照明の色も曲とあっていて雰囲気を作ってくれる。
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MCをはさんで5曲目。
ノリ、盛り上がり、高揚感が最高潮に達したのがこの曲『ニシエヒガシエ』!
こちらもフェイクに続き、デジタルSEをふんだんに使ったギターロック!
僕の動画の中でも評判良いですし、ミスチルのライブでも盛り上がる定番曲で人気が高いからか、イントロのSEが流れると客席からは「おお~っ!」と歓声。

アレンジは、ラブコネクションと同様のDISCOVERYツアーバージョン。
このバージョンは、CD版にはない長いギターソロがありますが、いよいよツインギター本領発揮!ソロのフレーズは「激しめにアレンジして」とギタリスト2人に注文しておいたのですが、まさに僕が望んだ通りの素晴らしいソロを弾いてくれました。テクニカルなフレーズでありながらも“技術の見せつけ”にならずメロディアスで、曲を壊さない、しっかりと曲にマッチした絶妙なソロでした。
ただ技術的ではなく、曲を大事にしてアレンジしてくるあたりが「さすがだなぁ」と関心した所でした。僕も「これだけ弾けたら楽しいだろうな~」と、つくずく思いました。

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「ニシエヒガシエ」は演奏していても気持ちが盛り上がります!
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長く激しいギターソロ!お客さんを魅了!

ノリノリロックを立て続けに演奏してきましたが、ここでいったんクールダウン。
6曲目は、ミスチルブレイクのキッカケとも言える、今や懐かしい曲『CROSS ROAD』。
最近のミスチルのライブでは、アレンジされて演奏されていましたが、僕らはCD通りのバージョンで割と忠実にやりました。

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気持ちをいったん落ち着かせ「CROSS ROAD」へ。

さて、いよいよ、次で最後の曲。

MCで僕がご来場者に改めて感謝を述べる中、ベースのK氏がおもむろにステージ脇に置いてあった“黒い布”を客席に向けて広げました。
その布には“麦わら帽子を被ったドクロマーク”が描かれている…。
さらにK氏は、“鹿の角の生えたピンクのハット”を被り出した。
髭面のK氏なので、一瞬、髭男爵かと思いましたが(笑)どうやら違うよう(「せんとくん」でもない)…これは漫画『ワンピース』のキャラクター『トニー・トニー・チョッパー』ではないかっ!(ベーシストである事にもかかっているのだろうか!?w 分かる人にしか分からないだろうけどw)

というわけで、もうお分かりですね!
最後の曲は、映画ワンピースの主題歌であり、発売されている曲ではミスチルの最新作となる『fanfare』!

『HERO』や『くるみ』、『掌』他、もっともっとたくさん演奏し、歌いたかったのですが、時間などの都合もあり、最後はやっぱり盛り上がる曲を、そして、新しい曲をやりたいと思い、選びました。

ブラス、ストリングスで構成されるオーケストラ風で壮大な立ち上がり…かと思えば、独特なギターリフでロック色を強めていく。ここでもツインギターは活かされてオクターブでリフを奏でる。
曲中盤では、ギタリスト2人が、ステージ中央で向かい合って弾くパフォーマンス。何の打ち合わせもしないでこういう行動ができてしまうのがライブの醍醐味ですよね!
ボーカルのメロディも力強くハイトーンなので気持ちいい!最後に全てを出し切るつもりで歌いました!

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ニコニコチルドレンは、麦わら海賊団へと変貌!ボーカルはニコチルフィ?w

これにてニコチルのステージは、終了。

…と、思いきや、会場から「アンコール!アンコール!」の声が!w
なんて、まぁ、お約束ではありますけどねw

というわけで、アンコールは『GIFT』!
会場も含め、最後に「みんなで盛り上がれる曲、歌える曲をやる」というのは、企画段階からずっと考えていた事でした。先日、僕の動画でも、マイミクの皆さんにコーラスを手伝ってもらって、一緒に完成させた曲でもあったので、今回も、この曲がベストだと思いました。
ボーカルは、全バンドのボーカル4人でステージに上がり、メロ毎に分けて歌う事にしました。

アレンジは、もちろんライブバージョン。
静かなピアノの調べに乗せて、まずは、僕の出番。
しっとりとAメロを歌い上げ…

「僕は探していた最高のGIFTを…※●△★■◎×▲※●△★■◎×▲…」

…と肝心なイントロでまさかの歌詞忘れ!w
最後の最後なのにすみません(実はfanfareでも一部飛んだけどw)

しかし、そこで客席から奇跡の歌声が!

「…(合唱)君が喜んだ姿を、イメージしながら~♪」

そう、僕が忘れてしまった部分、お客さんが替わりに歌ってくれたのです!
うわぁぁ!これは嬉しい!TT
“災い転じて福となす”とは、まさにこの事ではないでしょうか!
会場に一体感が生まれ、演奏にもいっそう熱が入ります!

その後、各ボーカルさんが順番に歌っていきます(みんな歌詞覚えていて偉い!w)

そして、終盤の「ラララ~」は、客席とステージで大合唱!
録音したライブ音源を聴いても、お客さんたちの声、しっかりと入っておりました!
いや~素晴らしい!そして、お客さん温かい!w
この一体感こそ、僕の望んでいた光景であり、イベントの形。実現できて本当に良かった!

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全バンドのボーカル共演で贈る「GIFT」。ステージと会場の一体感が心地よかった。

こうして、全バンド、全曲、全予定が終了。
『ニコチル Presents Mr.Children コピーバンド fes 2010 ~週末のコンフィデンスソングス~』は、大盛況のうちに終了いたしました!

長い時間お付き合いいただいたお客様、ご協力いただいた出演バンドさん、スタッフの皆様、心より感謝です。
本当にありがとうございました!
また、mixiやブログを見てご来場いただいた皆さん、お会いできて嬉しかったです。

時間もお金も体力もかけて、全力で企画~開催した今回のイベント。
無事に終了できて、とても満足してますし、やり遂げた感でいっぱいです。
あと疲労も…w

もう当分の間はやらないと思いますが、またいつか、機会(リクエスト)があれば、開催しようかなと思います。
それまでは、また動画アップでインドアに過ごしたいと思いますので、聴いてくださいませ。

では、長い日記をお読みいただきありがとうございました。

最後に、前編の『ラヴ コネクション』同様、サラリーマンさんとBATMANの中の人さんと一緒に作った『fanfare』の動画で締めたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

Mr.Children「fanfare」を演奏して歌ってみた

2010-05-30

ミスチルコピバンライブ セルフレポート(前編)

2010-05-10

先月のライブを終えてから、ちょうど1ヶ月。
今更ではありますが、ライブの事を綴りたいと思います。
長くなるので、前・後編、2回に分けて更新したいと思います。
よかったら読んでくださいまし。

では、早速…。

去る4月17日(土)、ニコチルとしての初ライブであり、企画・運営・主催としてやらせていただいたミスチルコピーバンドイベント『ニコチル Presents Mr.Children コピーバンド fes 2010 ~週末のコンフィデンスソングス~』無事に、大盛況のうちに終了いたしました。

当日の模様を振り返りながら主催者としての観点から感想を語っていこうかと思いますが、まずは、なにより、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
お客様は、ミスチルファンが中心だったと思いますが、それだけに、コピーバンドの演奏を温かく受け入れていただき、熱く盛り上げていただき、アットホームな感じで、僕を含め、出演者も皆やりやすかったんじゃないかと思います。

出演者がどんなに良い演奏をしたとしても、観に来てくれる方々あっての事だという事を忘れてはいけません。お客様には本当に感謝です!m(__)m
場所は、東京・渋谷でしたが、埼玉や千葉、神奈川、中には名古屋からもお越しいただいた方もいて、いやはや、ありがたい事ですねぇ。

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当日は優に100人以上のお客さんが入ってくれて満員御礼!

会場となったライブハウス『渋谷ラママ』は、告知日記でも書いてますが、ミスチルがアマチュア時代によく出演していたライブハウスなんですね~。
老舗だけあり、正直、決してきれいなお店ではないし、キャパも大して多くないのですが、ミスチルファンとしては、一度は出ておきたいライブハウスという事で、ここを会場に選びました。

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僕も色んなライブハウスを経験してきましたが、単純に“箱”として見る限り、ラママは決して良質の環境ではないと思います。楽屋が離れにあるし、トイレも清潔感ないし、ステージ正面に柱あるしw(←致命的)
とはいえ、前述したような“ミスチルファンにとっての価値”は、今回のイベント開催にとって大きい!
実際、店内入り口に飾られている過去の出演者たちの写真の中にあった若かりし頃のミスチルの姿を見ると、ファンとしては興奮せずにはいられません!
ミスチルファンのお客さんも、同じように思った人が多いのではないでしょうか?

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ホール入り口には、かつての出演者たちの写真が飾られています。
現在メジャーで活躍するそうそうたる面々の中には、もちろんMr.Childrenの写真も。

当日は、バンドメンバーと共に15時に現地入り。
前日の日記でも懸念していたのですが、案の定前夜は寝られず、ほぼ一睡もしていない状態で当日を迎えたため、寝不足による筋肉疲労や目の痛み、声が出ないなど、体調は絶不調…。
本番は大丈夫かと自分で心配になりましたが、主催者としての仕事は尽きません。ライブハウス側との打ち合わせ~会場設営、リハーサルと、体にムチ打ってこなしていきました。
途中時間あったら会場近くのてもみんでマッサージでもしてこようかと考えましたが、そんな余裕あるはずもなく…orz

今回、初のイベントという事で、ライブの演奏をしっかりやる事はもちろんとして、その他にも、少しでも何かお客さんに楽しんでいただけるような、付加価値がほしいなと思いまして、色々と趣向を凝らしてみました。

その一つがコレ!

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そう、ガチャガチャです!
中身はミスチルのアルバムジャケットをデザインした缶バッジ!
全20種類+シークレット!
このイベント会場限定のオリジナル商品…ではなく、バッタもん商品です!w
市販の缶バッジ制作キットを使い、1つ1つ手作りで生産した大変手間のかかったグッズでございます。
ちなみに、このガチャガチャマシーンは、僕の私物ですw

そして、ご来場者全員に配布したプレゼント、それがこちら。

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ニコチルロゴ入り、ハンドタオル!
わ~これはレアですよ!一見、ミスチルのグッズかと見間違うほどのフェイク品!w
日付も入っているので次回ライブがあっても使い回し不可!w
ちなみに、こちらは200枚ご用意いたしました!
いや~金かかってるわ~(TT)

色々とお金や手間をかけておりますが、「ただステージで良い演奏をすればOK」というのでは、どうも物足りない気がして。演奏をしっかりやるのは当たり前の事。それ以外でも、雰囲気作りとか、大事にしたいなと。
お客さんに「良いバンド演奏だった」と思われるだけじゃなくて、「良いイベントに行った」と思ってもらえる事を考えて、少しでもイベントとして楽しんでいただけるように頑張ったつもりです。

まぁ、ハンドタオルなんてのは、実際にもらった所で使うか?嬉しいか?って所はあるとは思いますが(笑)イベントの雰囲気を盛り上げるアイテムとして、記念品として、プレゼントさせていただきました。
とはいえ、少し数が余ったので欲しい方にお配りしていたら、喜んで1人で数枚持って帰る方も何人もいらっしゃいましたし、意外と喜んでいただけたみたいw

また、ガチャガチャも、結構売れましてw
自分の好きなアルバムのデザインが出るまで何回もやってくれた方もいましたし「100円だすから選ばせて」なんて方もw

“付加価値”としての役割は果たしていたようで、主催者としては、色々と凝ったかいがあったなと満足しております^^

そして、17時30分開場~18時にいよいよライブスタート!
僕らバンドの出番は、主催という事で、最後、トリです。
それまでは、

『coelacanth』さん、
『happy-go-lucky』さん、
『Acoustic Gentleman』さんと

それぞれ個性的なMr.Childrenを聴かせてくれて、客席を盛り上げてくれました。
メジャーなシングル曲から、ミスチルが実際にライブではやらないようなコアな曲まで、幅広く演奏され、僕も一視聴者として楽しんで聴かせていただきました。ちなみに、偶然にも全バンドでかぶっている曲が1つもなかったんですよね。そういう意味でも飽きる事なく、楽しめたと思います。

そして、僕らが出る頃には会場も温まり、最高の雰囲気になっておりました。

僕ら、NicoNicoCildrenの1曲目は『overture~蘇生』。

セットリストは、僕の動画でも比較的評判の良い曲、そして、今回ツインギターなので、ギターを生かせる曲という視点で、選曲しました。

『overture』というインストの前奏を終え「ジャガジャ~ン!」とエッジの効いたサラリーマンさんのギターで本編が始まりました。
曲が進むに連れてギター、ベース、ドラムと徐々に音が重なっていくようなアレンジが、僕のテンションもゆっくりと上げてくれます。同時に、お客さんの動きや笑顔が僕らの演奏に乗ってくる感じで、“つかみ”としての1曲目は、成功したと思いました。
僕自身としても寝てないわりに、本番では意外と声が出ましたし、間奏、アウトロのファルセットも気持ちよく歌えました。

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サラリーマンさんのギターから、ニコチルステージは幕を開けました!

続けて2曲目は、バラード『Everything(it’s you)』。
この曲は、ミスチルにしてはハードなフレーズの、長めのギターソロが特徴的。ツインギターの最初の見せ場です。
ミスチルもライブでは、前半田原さん~後半桜井さんと、2人で半分ずつ分けて弾いているのですが、僕らも同様に、前半サラリーマンさん~後半BATMANの中の人さん(以下、BATMANさん)と分けて演奏してもらいました。ソロは音源に忠実に弾いてもらいましたが、さすが。安心して聴けました。
歌ってみた動画では、僕もソロ弾いてますが、この2人のギタリストを前にしては、とても弾けたもんじゃありませんw 僕は歌に専念しますw

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「Everything(it’s you)」のソロは、二人のギタリストが完コピで魅せてくれました!
ベースも完全ナカケー仕様だった事に何人が気づいてくれたでしょうか?

MCをはさんで、ここからは、ノリの良いライブ向きな曲を続けていきます。

3曲目は、ミスチルでもライブの定番『ラブコネクション』!
今回は、DISCOVERYツアー(1/42)バージョンでやりました。
このバージョンもまた、ギターを前面に押し出したアレンジ。イントロは、ギターソロの掛け合いから始まります。
今回、2人のギタリストとやる上で、この曲、このアレンジは、絶対にやりたかったんです。ギタリスト同士の掛け合い…憧れます。
しかも、ソロは、CDに忠実ではなく、それぞれ自由にアレンジして弾いてもらいました。
2人は、ハードロックやメタル出身のギタリストなので、本家よりもテクニカルなフレーズを加えてくれました。ここから彼らの本性が少しずつさらけ出されていきます!w

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というわけで、前編はここまで。

ライブで演奏した『ラブコネクション』を、サラリーマンさんとBATMANの中の人さんと一緒に動画として作りましたので、最後にそちらを聴いてください。
2人のギター演奏動画に加え、ライブの模様も一緒に載せましたので、ライブ音源ではありませんが、雰囲気だけでも見ていただけたらと思います。

では、また後編でお会いしましょう!

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